労働保険徴収法
基本的な問題だったので、正解率は高いのではないでしょうか。
労災・雇用ともできれば2点は採っておきたい。
【災8】 労働保険の保険料の徴収等に関する法律(以下「徴収法」という。)に基づく保険関係等
に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
A.労災保険の適用事業の事業主については、その事業が開始された日に、その事業につき労
災保険に係る労働保険の保険関係(以下この問において「保険関係」という。)が成立する。
B.労災保険の保険関係が成立した事業の事業主は、その成立した日から10日以内に、所定の
事項を政府に届け出なければならない。
C.労災保険の保険関係が成立している事業がその使用する労働者の数の減少により労災保険
暫定任意適用事業に該当するに至ったときは、その翌日に、その事業につき労災保険の加入
につき厚生労働大臣の認可があったものとみなされる。
D.建設の事業又は立木の伐採の事業が数次の請負によって行われる場合には、徴収法の適用
については、それらの事業が一の事業とみなされ、元請負人のみが当該事業の事業主となる。
E.労災保険の保険関係が成立している事業が廃止され、又は終了したときは、その事業につい
ての保険関係は、その翌日に消滅する。
【解答・解説】
A.○ 「ここが出る!平成18年度本試験直前対策」ズバリ的中!
B.○ 「ここが出る!平成18年度本試験直前対策」ズバリ的中!
C.○ 「ここが出る!平成18年度本試験直前対策」ズバリ的中!
D.× 「ここが出る!平成18年度本試験直前対策」ズバリ的中!
請負事業の一括の対象となっている事業は、建設の事業だけであって、立木の伐採の事
業には適用されません。
E.○ 「ここが出る!平成18年度本試験直前対策」ズバリ的中!
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